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最新ニュース

 

2014年09月20日

第6回岡田式健康法研究会が開催されました。

   新たな医療体系の構築を目指して開催している「岡田式健康法研究会」が平成26年9月13日、福岡県の福岡国際会議場で行われました。

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  今年で6回目となる同研究会は「健康を支える医療と都市づくり構想」と題してシンポジウムと専門者会議を開催しました。初日のシンポジウムでは、伊藤壽記・大阪大学大学院医学系研究科教授、小野直哉・未来工学研究所主任研究員、上田紀行・東京工業大学リベラルアーツセンター教授、鈴木清志・MOA健康科学センター理事長の4氏の講演を約1300人が聴講しました。

 

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  「これからの統合医療の在り方」をテーマとした伊藤教授は、東日本大震災が現代医療の見直しの契機となったと話すと、これからは電気や水道などのライフラインを必要としない「エコ医療」の必要性や、医療だけではなく、保健や福祉を統合して包括的に提供するといった医療の質を高めるありようが求められていると語り、「これまでの医療の枠では対処できない領域がある。これが統合医療に求められる内容であり、まずは取り組むべき課題」と話しました。

 

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  小野主任研究員は、伊藤先生が述べた疾病の治療を目的とする医療モデルの概念に加えて、疾病予防や健康増進を支援していく社会モデルの概念が互いに補完し合いながら有機的に繋がってこそ統合医療が機能していくと語りました。10年後には50歳以上の人口が約半数を占める少子超高齢社会になる事が予測される日本において、医療のありようは疾病治療型から生活支援型へシフトしており、国が進める「地域包括ケア」と呼ばれる医学や医療、介護、社会福祉の連携と提供を実現する考え方とも合致するものであると訴えました。

 

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  「スピリチュアリティの見える医療と社会へ」と題して講演した上田教授は、「人が幸せになる為の医療を考えるべき。幸せとは、家族や周りが悲しくならないこと、人の幸せを幸せと思えること」と話すと、日本には助け合いの精神を美徳とする考えがありながら、自身が病気になった時は周囲に助けを求められない環境があると指摘されました。心身を病んだ人を村を挙げて取り組むスリランカの民俗仏教儀式を紹介しながら「何かあっても周りが支えてくれるという安心感や自分が病気になった時に素直に伝える事ができる環境というのは癒しになる。私たちがこのような感覚をどれだけ身につけられるかが重要になる」と話しました。

 

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  「健康を支える医療・都市づくりとMOA活動」と題して講演した鈴木理事長は、医療費の高騰の主な原因となっている生活習慣病は「改善しようとする自分の努力(自助)と、支える家族や地域の周囲(共助)と、それを守る公的サポート(公助)が必要」と述べると、「現代は地縁・血縁が弱くなり、共助が弱体化してバランスが崩れている」と語った。そして、MOAが運営している「療院」のような医療・健康機関と地域のボランティア組織の連携によるサポートシステムがその一助になり得るとし、ボランティア組織の健康生活ネットワークの取り組みや療院で提供している岡田式健康法の内容を紹介しました。

日時:2014年09月20日10:58

 

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